プログラムを書き込む方法

◇プログラムをマイコンに書き込む
マイコンにプログラムを書き込むときの手順です。
毎回行うことですので、手順を憶えましょう。

1.基板とPCを接続する
シリアル通信_書き込み確認図2_R.jpg

2.マイコンを書き込みモードで起動する
タクトスイッチを押しながら、基板の電源を入れます。これでマイコンは書き込みモード(ブートモード)で起動します。

3.flash loaderでプログラムを転送する

・flashDownloaderの使い方
1.設定画面
基本的にはこの2箇所のみ設定します。他は設定しなくても問題有りません。
Portname 通信ケーブルがどこのUSBポート(COM番号)に接続されているかを設定します。
COM番号は
マイコンピュータを開く→デバイスマネージャを選択→ポート(COMとLPT)を選択
表示されている、USB Sirial Port (COM番号)
で確認できます。

baudrate PCとマイコンの通信速度です。今回のwikiのプログラムでは全て~に設定しています。
シリアル通信_フラッシュ書き込み解説01_R.jpg

2.ターゲットのマイコンの確認
特にすることはないので、NEXTで次へ行きましょう。
シリアル通信_フラッシュ書き込み解説02_R.jpg

3.ターゲットのマイコンの確認
特にすることはないので、NEXTで次へ行きましょう。
シリアル通信_フラッシュ書き込み解説03_R.jpg

4.書き込むプログラムの確認
ビルドして生成されたHEXファイルを指定します。設定は変更しなくていいです。
※HEXファイルは、\プロジェクト名\プロジェクト名\Debug\bin の下に生成されます。
NEXTを押すと、書き込みが開始されます。
シリアル通信_フラッシュ書き込み解説04_R.jpg
シリアル通信_フラッシュ書き込み解説05_R.jpg

5.書き込み完了
書き込み完了したらflashDownloaderを閉じます。電源スイッチも切りましょう。

6.プログラムを実行する
タクトスイッチを押さずに電源を入れると、書き込んだプログラムが実行されます。

  • 最終更新:2014-08-10 11:19:46

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