電源電圧を測ってみよう

◇電源電圧の測定

①実装
電源電圧計測用の抵抗を基板に実装します。
実装_電源電圧sch.png
回路図

実装_電源電圧brd.png
実装図

実装_電源電圧実装図.JPG
外観

②道通確認
導通チェックをしましょう。

③プログラムの確認

電源電圧を測定、表示するプログラムを書き込んでみましょう。

1.プログラムのダウンロード
シリアル通信の項目でダウンロードしたものと共通です。

2.プログラムの書き込み
flash loaderを使って、Battery.hexを書き込んで動作確認をしましょう。

3.プログラムの確認
Tera Termで電源電圧が表示されます。

④プログラム解説
PinInit.h内の #define BATT のコメントアウトを外し、それ以外のテストモード用の定義をコメントアウトするとシリアル確認用のプログラムとして動きます。
電源電圧確認のためのソースコードは、Main.cファイルのMainSystem関数、Int10kHz関数に記述されていています。
Int10kHz関数内部、TaskCntによるSwitch文のcase7でADCによって電源電圧を測定し、変数BATTERYに格納しています。
MainSystem内部で10msごとにSERIAL_DATA配列に文字列として変数BATTERYの値を格納しています。

  • 最終更新:2014-08-10 00:08:44

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