シリアル通信

◇書き込み準備
マイコンからPCに文字列を表示するプログラムを書き込んでみましょう。

①プログラムのダウンロード
以下からハードウェア確認用のプログラムをダウンロードして下さい。
ttps://drive.google.com/folderview?id=0BxUJWi55a2-MeEYtMXIxLTZtV28&usp=sharing
HEXフォルダ内に使用するhexファイルが入っており、Sorce内のBasicHalfTestが元となっているプログラムです。
ダウンロードしたSorceフォルダ内のBasicHalfTestフォルダをC:\CooCox\CoIDE\workspaceの下に置きましょう。
BasicHalfTest.coprojをクリックするとCoIDEが起動し、Workspaceが読み込まれます。

②プログラムの書き込み
flash loaderを使って、HEXフォルダ内のSerial.hexを書き込んで動作確認をしましょう。

③プログラムの確認
Tera Termを使って確認をしましょう。
通信速度は115200です。

タクトスイッチを押している間はSW_ON、離すとSW_OFFが表示されます。

④プログラム解説
PinInit.h内の #define SERIAL のコメントアウトを外し、それ以外のテストモード用の定義をコメントアウトするとシリアル確認用のプログラムとして動きます。
シリアルの確認のためのソースコードは、Main.cファイルのInt10kHz関数内部、TaskCntによるSwitch文のcase2に記述されていています.
100msごとにSERIAL_DATA内に格納された文字列をPCへと転送しています。
また、スイッチの押し込みに関する部分はMainSystem関数内に記述されています。

  • 最終更新:2014-08-09 23:51:25

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